ピーター・ベル

BCSV 会長
Highland Capital Partners シニアアドバイザー

ピーター・ベルは、Palo Altoを拠点とするBCSVの会長である。起業家たちと連携しつつ有望企業の成長支援を行うことに、エネルギーとリソースを注いでいる。

 

彼は、ボストンのPrice Waterhouseでキャリアをスタートした。1986年後半には、エンタープライズコンピューティングの情報化時代の機運を察知し、マサチューセッツ州ナティックのエキサイティングな若い企業、EMC  Corporationに入社した。翌1987年にサンフランシスコに移り、シリコンバレーでのEMCの活動に参加した。1998年、ピーターは起業家となり、クラウドコンピューティングのパイオニアであるStorageNetworksを共同設立。CEOを務め、2000年にIPOを完了した。2003年にCEOを辞任した後は、エンタープライズソフトウェア、データセンターインフラストラクチャ、および消費者向けインターネット企業への初期投資に重点を置いた投資会社、Stowe Capitalを設立した。2006年には、資産40億ドルのグローバルベンチャーキャピタル、Highland Capital Partnersに入社。アーリーステージのテクノロジー企業への投資を行い、最終的には同社のマネージングゼネラルパートナーになった。2016年5月にHighland Capital Partnersのパートナーを辞任し、現在は引き続き同社のシニアアドバイザーを務めている。

 

また彼には教育者としての側面もあり、2003年から2006年まで、MIT Sloan School of Managementの教員として、アントレプレナーシップを教えていた。さらに、2003年から2010年までボストンカレッジのエグゼクティブ・イン・レジデンス(客員経営者)および教員を務め、キャロル・スクール・オブ・マネジメントで教鞭を取っていた。ボストンカレッジでは、2002年から2010年まで評議員、現在は準評議員を務めている。同時に彼は、学生起業家の強力な支援者でありメンターである。 2001年にはBoston College Technology and Entrepreneurship Councilを共同設立し、現在は副議長を務めている。

 

ピーターは特に、起業の初期段階での支援を行うことについて強い関心を持っている。最近は、機械学習、ビッグデータ、VR/AR、サイバーセキュリティ、IoT、データ分析、クラウドコンピューティング、パーソナル/モバイルコマース、ペイメント、エンタープライズソフトウェアなどのテーマ分野に焦点を当てて活動している。現在、Blackstorm Labs、Bromium、Enjoy、Leap Motion、LevelUp、Qumulo、Seven10、Turbonomic、WePayの取締役を務めている。